もう2018年も終わりですね。皆さん、今年はどんな年でしたか?私と同じように出産した人、育児中の人、不妊治療中の人もいるかもしれない。治療を止めた人もいるかもしれない。私は出産を終えた今でも、これは長い長い夢を見ているんじゃないかと思うことがあります。それほど、治療中の日々が自分の日常になっていたんだと思います。だから、今、治療中の方の日々がとても他人事とは思えません。また、治療を止めた方の決断も、同じように自分が選んでいたかもしれない選択肢だと思うと、誰の歩んでいる道も、自分の道と紙一重だと感じます。
今年、私は44歳になりました。息子は0歳4ヶ月。このブログを始めたときの目標、「流産しても、高齢の自分でも出産まで辿りつけたことを記録して、同じ境遇の人の励みになりたい。」は、励みになれているかどうかはわかりませんが、2018年に達成することができました。2度目の流産のときには、もう書くのを止めようかとも思いましたが、いただいたコメントに励まされ、今日まで継続することができました。励ますつもりが、励まされました。本当にありがとうございました。この先、ブログを続けるかどうかは、まだ決めていません。
治療中は、どの道を進むか、そこに「正解」があるわけじゃないから、私を含め、みんなすごく考えながら悩みながら、真っ暗闇を手探りで歩いているような気持ちになることがあると思います。私が応援してもらったように、私も、これを読んでくださっている方のそれぞれの決断や勇気を心から応援しています。だって、ホントに、どの道も自分が歩んだかもしれない道だから。2019年、皆が歩む道が明るく照らされていくことを心から願います。どうぞよいお年をお迎えください。
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