「高齢だけど、流産したけど、それでも、ちゃんと出産できたよ」という記録を残して、いつかそれを読んでくれるひとの励みになりたい。そう思ったのが、このブログを始めたきっかけでした。翌年に2度目の流産まで経験したのは想定外でしたが。。だから、この時点で、何人もの方から、祝福や、自分自身の治療に対しても前向きになれたという趣旨のコメントをもらって、もう、それは、それは、嬉しくて。泣けてきました。あー、1年半、ブログ続けてきて良かったーと。かなり暗い記事を書いた日もあるし、醜い気持ちを書いた日もあった。それでも、読んでいてくれてた人がいた。治療のこと、誰にも話してなかったから、このブログだけが唯一のはけ口みたいなところがあって、2度目の流産したときなんて、ここで、どれだけ励まされたかわからない。今回だって、着床したこと、まだ、誰にも打ち明けていないから、おめでとうって言ってくれたのは、今のところ、クリニックの看護師さんと、ブログを読んでくれているみんなだけ、笑。顔も合わせたことのない方が、自分のことのように喜んでくれて、こんなにもありがたいことはありません。治療をしている間は、正直、孤独を感じることも多い。それでも、このブログを通して、応援してくれている人がいる、同じ年代で、同じ願いを持ってがんばっている人がいるって知ることができました。まだ、ようやく胎嚢が確認できたところですが、このまま、ずっと、出産報告の記事まで書き続けられることを願うばかりです。
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