着床する確率が高いと言われていた胚が2個、連続して着床しなかったことで、真っ暗闇に落ちていった。降り続いている雨のせいなのか、気持ちのせいなのか、もう、なんだか体調までおかしくなって、ゴロゴロと横になって過ごす。あんなに励んでいたウォーキングもジョギングも、もう、なにもする気にならなかった。おんなじような人を探して、横になったまま、ずーっとスマホ検索。そんなとき、ふと、たまたま、医療関係者の方のHPに行き着きいた。なんとなく、その人に相談してみたくなった。こんなこと初めてだけど、起き上がってメッセージを送ってみる。これまでの経緯と、八方塞がりのこの状況を伝えてみる。翌日、驚くほどの早さで返事が届いた。「切実な状況ですね」と、そこには、考えられる原因と対策案が書かれていた。最後の一行で、涙がこぼれた。そこに、「まだ諦めなくてだいじょうぶ。」って書いてあったから。ホッとした。今、一番聞きたいコトバだった。この方の他にも、このブログのコメント欄やメッセージを通して、いくつもの温かい言葉をいただきました。同じような苦労をされて、それを乗り越えられた方や、今、まさに同じような状況でがんばっている方からの激励は本当にありがたく、嬉しかったです。「まだ諦めなくてだいじょうぶ。」、今はこの言葉を信じてみたいと思います。この先の治療の仕方について相談するために、まずはクリニックへ行ってきます。
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