自分:「えっ、先生、私、不育症だったっていうことですか?」
先生:「その可能性があります。」
自分:「移植周期に今日説明していただいた対応をしておけば、2度の流産は防げたかもしれないってことですか?」
先生:「そうですね、防げたかもしれません」
…、言葉がでなかった。検査を受けつつも、きっと、胚の異常、老化した卵子の方に原因がありそうですね、で終わるんだと思ってた。私の身体さえ正常だったら、あの胚は今頃、生まれていたかもしれないの⁈ そう考え出すと急に、最初の流産は、大きさもしっかりしていたし、確かに自分のせいかも、、なんて思えてくる。キニノーゲンという数値が基準値を若干オーバーしていて、移植のときは、ヘパリン療法が必要との説明を受けました。やります、やります、なんでもやりますっ!対策が取れることがあるなら、なんだってやります。今のクリニックは検査も多くて、ちょっとでも良くない数値がでたら、どんどんそのリスクをつぶすための対策をとっていくやり方です。
結果にはショックを受けたけど、流産を防ぐためにまだできることがある、改善の余地がある。それがわかって良かったと前向きに考えたいと思います。
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