「体調はだいじょうぶ?午後、ホッキ貝持ってくわー。」
母から電話。
ん?
嬉しいけど、、
なんで、手術翌日にホッキ貝なんだろ・・。
手術翌日は、医師から、仕事を休むように言われていた。
薬は抗生物質と子宮を収縮させる薬が3日分。
8週3日の稽留流産だけど、発覚したのが10週5日で、
子宮だけは、着々と大きくなっていたそうです。
一日、横になってはいたけれど、腹痛ほぼゼロ。
同じ経験をした人のブログなんかを読み漁って過ごしてた。
午後、結婚して1度しか家に来たことのない母が、ホッキ貝持参でやってきた。
イチゴも一緒に持ってきた。
良かった、フツーに「お見舞い」の感覚も持ち合わせてたみたい。
家族や親戚の話、旅行の話、他愛のないおしゃべりで気が紛れる。
お母さん、ありがとう。
でも、母が、初孫のお世話を、心待ちしていたことは知っている。
電話で流産の事実を伝えたとき、「どうして、どうしてなの」って動転してたもんね。
お母さんを悲しませてることが、悲しかった。
お母さん、ごめんね、待たせすぎだよね。
でも、も1回、がんばるからね。。
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